おしゃれな部屋にしようと思っても、部屋が狭くて思うようなインテリアにならないということがありますよね?
狭い部屋をなるべく見せたい、開放感のある部屋にしたいのなら、
- 背の低い家具を選ぶ
- 床の色、大きな家具の色を明るめにする
- 死角を利用して家具を配置する
上記3つのポイントを押さえると狭い部屋を広く見せることができます。
私は一人暮らしの時に9帖の部屋に住んでいましたが、遊びに来た友人からは「もっと広く見える!」とよく言われていました。
そこで今回は、「狭い部屋を広く見せる3つのポイント」について詳しく解説します。
狭い部屋を広く見せるために押さえるポイント3つ
背の低い家具を選ぶ
背の高い家具は圧迫感を与えて部屋を狭く見せてしまいます。
気を付けるのは、特にベッド。寝床として置く方が多いと思いますが、他の家具に比べて面積が多いぶん、高さがあるとかなりの圧迫感を与えます。ベッドをローベットにするだけでも部屋がすっきり見えます。
ソファを置きたい方は、ローソファを選んでみてください。こちらも部屋の印象が左右されやすいです。
床の色、大きな家具の色を明るめにする
床の色は、暗い色だと重厚感や高級感が出ますが、どうしても全体的に重い印象になります。
フローリングであればオーク、タイルやフロアシートを敷くのであれば薄いグレーなど、明るめの色がおすすめです。
ベッドやソファなど大きな家具についても、真っ黒や派手な色より、グレーや薄いベージュなど暗すぎない色を選ぶと、部屋に馴染みやすく圧迫感も減っておすすめです。
死角を利用して家具を配置する
収納のための棚や、ダイニングテーブルや椅子など、どうしても家具の高さがある程度必要な場合は、死角を利用しましょう。
ドア側の壁や、柱などで隠すように置きます。ドアを開けてぱっと部屋を見たときの直線上に背の高い家具を置くのを避けるだけで、開放感が出て部屋を広く見せることができます。
まとめ
狭い部屋を広く見せるポイント3つ
- 背の低い家具を選ぶ
特にベッドとソファはロータイプを選ぶと、圧迫感をおさえられます。 - 床の色、大きな家具の色を明るめにする
オークや薄いグレーにして全体を明るくすることで、部屋を広く見せられます。 - 死角を利用して家具を配置する
背の高い家具は、ドア側の壁に付けたり、柱の奥に隠すように置きます。ドアを開けた時の視点の一直線上に家具を置くのを避けると、開放感を出すことできます。
以上、狭い部屋を広く見せるポイント3つをご紹介しました。
自分の住み心地の良い部屋づくりをしていきましょう!
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